お知らせ
令和6年度管理職員研修を開催しました
2024.09.26
令和6年9月11日、管理職員研修を開催しました。
講師は、明治学院大学 経済学部 講師 大川新人 先生をお招きしました。
大川先生からは、「介護・福祉サービスの生産性向上」をテーマに、2040年の社会福祉法人の経営像、ノーリフティングケア、トヨタ生産方式、テクノロジーの活用及び生産性向上推進体制加算等についてご講義いただきました。
生産性向上は、当法人でも重要なテーマの一つです。
他施設で取り組んでいる成功事例を参考に、当法人でも取り入れられるものはないかを精査し、テクノロジーの導入及び活用方法についても学びを深めていきたいと思います。
大川新人先生、ありがとうございました。
※研修後アンケート 一部抜粋
・福祉サービスにおいても、労働生産人口減の現実は「待ったなし」の状態であることを意識して、常に業務改善を進めなければならないと改めて感じた。業務改善の必要性を現場職員に理解してもらい、そのことについて前向きに考えて実行していく必要がある。
・ICTの導入は手段であり、業務改善がメインである。
・今後起きうること、現在抱えている課題を解決するには、既存のやり方だけでは困難な状況に来ていることを改めて感じた。
・5S活動を参考に業務改善に取り組みたい。5S活動は事業所を問わず実施できる。小さなことから始めることで、できることがあるのではないか。
・業務の標準化も進めていきたい。なくせる業務等、もう少しアイディアを集めていきたい。
・ノーリフティングケアについても、リフトやICTの活用により、業務改善できるのであれば導入してみたい。